拝啓 アイドルの君へ
あなたの存在を知ったのは2018年の8月、DDDPでした。
その頃はまだDDを知って間もなかったので、当然自分の家でTwitterを追い、あーこんな演目があったんだ、新しい研修生が入ったんだ と探っては調べて、だらだらと夏休みを過ごしてました
そんな時に、たまたま流れてきたツイート
それがあなたを推すきっかけになりました。
ほんとに何も知らないし、歌やダンスはもちろん、声も聞いたことない状況でなんで推せたのかは今でもわからないけど、その日からあなたはわたしのかけがえのない大切な推しになりました。
はじめてリプを送ったのが2019年の2月、さらにはそれにいいねももらってしまって うわあ〜できる推しだなあ〜って思ってました(笑)
はじめて会ったのは同じ年の3月、不器用に歌って踊るあなたを見てかわいいな、なんて思ったりもしました。
短い時間だったけれどお話もして、それを機に距離が近づいたんじゃないかな?って勝手に思ってます。
そこから全然会えなくて、やっと会えたのは12月。
9ヶ月も会ってないからさすがに覚えてないだろうなーって思ってた矢先、「りんかちゃんだよね?」って言ってくれてこの人は天才だ!!!!!ってなってました☺️
わたしが会えたのはたった2回、お喋りしたのはたった4分間。
もう、あなたが歌って踊る姿を見ることも、一緒に話すこともできないのかなと思うと、ほんとうにさみしくてくやしいです。
朔太郎さん、
2年間のアイドル生活はたのしかった?わたしね、さくさんに出会えることができてほんとうに幸せです。さくさんが言ってた通り、まだ完璧なアイドルではなかったかもしれない。けどね、わたしの中では完璧なアイドルなんだよ。オンリーワンなんだよ。きっと、わたしが想像するよりもさくさんは苦しい思いをして決断したのかもしれない。その気持ちを否定することはしたくないしできないけど、やっぱり寂しいです。他に推しがいても、やっぱりさくさんじゃなきゃ嫌で、さくさんを推すことに意味があって。こんなに大好きなのになんでお別れしなきゃいけないんだろうって思っちゃって。
でも、やっぱり笑顔で見送るのがいいのかな。わたしは笑ってるさくさんが好きだから、わたしも笑ってばいばいするね。今までほんとうにありがとう。幸せになってね。これからもずっと大好きです。
2020.03.28 りんか